〜太極拳☆女神山合宿2017〜

 

皆さんからいただいた感想をシェアします音譜

 

 

合宿の報告&想い出のアルバムはこちら

 

 

 

●今回の女神山の合宿は

好天気にめぐまれ、

また、美味しい食事・空気・

森の中の静けさは、

心身共にリラックスできる

ものでした。

 

太極拳修練を通して、

その奥義を教えてもらい

とても勉強になりました。

 

合宿に参加した皆さんの

思いが一つになり、

ワンネスという事が

身体にしみわたった感じです。

 

このような体験は

なかなかできるものでは

ありません。

 

本当にありがとうございました。

 

 

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●今回の太極拳合宿は

内容が盛りだくさんでした。

 

勁について

知的に学び合う時間も

ありました。

 

勁にリアリティを持つ、

元々気づいていないけれど

勁によって身体は動いている、

生かされているのだと思いました。

 

少し意功の修練も経験出来ました。

 

不思議なことに勁功より

はるかに簡単に技がかかる

ように感じました。

 

たぶん、

より自然でいられたから

(脱力してぶつかりがないから)

簡単に感じたのだと思います。

 

互いに細かく注意し合い

何度も練習したことで、

日頃意識出来ていないことに

驚きもありましたが、

楽しく気持ち良くできました。

 

以上の事から、

太極拳を含めTAOの学びを

修練を通して

自然の働きに適応した存在

になりたいという

強い希望と必要性を

感じています。

 

TAOで修練して

日常で試してみる。

 

何か納得できて、

安心しました。

 

 

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●グループで話し合いをしたり、

太極拳の集団演舞のために

チームでチェックし合いました。

 

また、

食事の時や休息の時間にも

先生方や皆と話をしました。

 

そうした中で私は

「今の自分の現状」

に気づきました。

 

これまで私は日常で

「俺はこれでいいんだ」

と思って生活していたのですが、

全く「至らない自分(強烈なエゴ)」

に気づいたのです。

 

自分の基準を勝手に作って、

その基準で自分を守って

自分を支えていました。

 

しかし、

その後に行った

相対ワークの体験から、

自分にとってそのエゴを薄めて行く

一つの方法ではないかと思いました。

 

「思い」が外れていて、

エゴが薄まっている状態

だと感じたからです。

 

 

これからは日常生活で、

他者との関係については、

自分の中にあれこれ基準を作って

相手を判断するのではなく、

まずはそのまま受け入れて

みようと思います。

 

それから、

合宿から帰ってきた翌朝は、

いつもとは違って

意識が身体に向いていて、

ゆったりとして

気持ちが静まっている

ことに気づきました。

 

この状態をしっかりインプットして、

忘れないようにしたいです。

 

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●2日目の早朝、

森から眺める山やふもとの町

一体に霧が出ていました。

 

気持ちいいー。

なんて綺麗なんだろう。

 

自分も

この美しい自然の一部なんだ・・・

 

自分を浄化したくて、

吸ってー、吐いてー、

呼吸をしばらくやっていると、

そこの気とは真逆の

思いや感情が出て来ました。

 

それも要らない、

これも要らない、

手放せない日常なんだなー。

 

現実は難しい。

 

だから、

太極拳を学ぶことで、

自然の感覚を取り戻すこと

をしているんだなー。

 

改めて

自分の中で確認したのでした。

 

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●今回もあっという間の

充実した3日間だった。

 

風邪気味での参加であったが、

女神山の森と空気、

自然の素材を活かした食事は

疲れた私の身体をリラックスさせ、

癒してくれた。

 

太極拳については、

勁について深く学ぶことができた。

 

普段、

道場で当たり前のように使っている

「勁を通す」という言葉。

 

その通った状況というのが

実感できないと常々思っていた。

 

今回の合宿では、

改めて「勁とは何か」

について理解し、

ワークの中で、

その勁の力を実際に感

じることが出来、

大きな収穫だった。

 

良い意味で緊張感を持って

集中して行った演舞等、

本当に充実した3日間だった。

 

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●合宿から帰ってきて、

太極拳三昧の気分になっていました。

勁功について理解できたこと、

そして、

その感覚を体験できたことが

大きかったと思います。

 

日常やっていることと

TAOでの学び、太極拳が

つながった感じです。

 

目からウロコ状態。

 

とっても奥深いけど

特別な事ではない。

 

出来て当たり前だけど、

出来なくさせている自分達に

気づかされました。

 

ここにいられること

全てに感謝です。

 

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●今回の合宿では

内部感覚にしっかりと入ること、

自分以外の自然、人、物を感じること

を目標に参加させていただきました。

 

自然のエネルギーを

たっぷりと浴びることで

普段固まってしまっている

心と身体がどんどんほぐれていく

ことを実感いたしました。

 

女神山のエネルギー、

大切に育てられた野菜を使った

愛情たっぷりのお料理、

修練生同士の気の交流等々、

色々なお力をいただき、

自然のエネルギーに満たされて

いくのを感じました。

 

大切・感謝の気持ち⇒まあるい感覚。

 

“関係こそが自分”

このまあるい感覚の自分に

居続けることに努めるという

新たな目標が設定されました。

 

合宿後に示される目標が

本当に有り難いです。

 

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●かつて私は

動きだけ覚える太極拳には

興味が持てずにいたのですが、

なぜかTAOの太極拳には魅かれ、

参加するようになりました。

 

当時はわからなかったのですが、

この内功修練があることが

私の中の何かと触れて

今に至っているように感じました。

 

レクチャーを聞きながら

胸が熱くなっていました。

 

レクチャー後に行った

「勁功」の実践では、

身体を「流体」と捉えて、

重力によって生じたベクトル感

に委ねやすくする

というレッスンをじっくり

行いました。

 

そして、

繰り返し練習する中で、

「委ね」は脱力が基本であることを

その都度感じさせてもらいました。

勁功、気功、そして、

ちょっとだけ意功にも

触れることが出来て、

充実した時間を過ごしました。

 

その勁を意識したグループの修練も

まさに関係から学ぶ場であり、

演舞は、メンバーが1つになって、

練習以上の形となって発表されました。

 

今の私にとっては

自分だけで太極拳を練習するよりも

学ぶことが多い場となりました。

 

感謝しかありません。

ありがとうございました。